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3年実習タイトル撮影

昨日はタイトル撮影をしてきました。


今の時代、ノンリニア編集システムのおかげでタイトルやエンドロールを簡単に作ることができます。
また、映像上に文字を乗せたりも当たり前。

僕が今学校の実習で作っている作品はフィルム作品なので、文字を入れたい場合、それを撮影しなければなりません。
要は紙をそのまんま撮影する非常にアナログな方法です。
アナログすぎて笑ってしまいますよねこれ。

デジタルで作成してフィルムにキネコすることも可能っちゃ可能なのですが、キネコって結構なお値段がかかるんです。
ちなみにキネコとは、デジタルデータをフィルム上におこすことです。
イマジカなどの現像所に出すと数秒で数万円とられちゃったりするみたいです。


タイトル撮影の一場面。
照明でガンガン照らして紙を撮る。ああ何てアナログ。
IMG_0490.jpg


カメラは本編でも使用したフランスのAaton社製XTR Plusで撮影しました。
IMG_0488.jpg


マットボックスを付けていないのでちょっとカッコわるいですが、優秀なカメラです。
IMG_0489.jpg


エンドロールは、長いロール紙にスタッフの名前を印刷して、紙を流す機械で流したものを撮影します。
ウイーんって紙を流して撮ります。本当アナログですよね。
IMG_0491.jpg
へー、こうやって撮ることもあるんだと思う方も多いのではないでしょうか。
実際僕もテンション上がりますこういうの。



撮影するフィルムは、ハイコントラストポジフィルムと言う特殊なフィルムを使います。
非常にパキっとした仕上がりになり、白は白、黒は黒といったハイコントラストな絵になります。
これはポジフィルムなため、絵が反転します。つまり、白背景に黒文字の紙は、フィルム上には黒背景に白文字になるってことです。
ISO感度が25しかないから照明はガンガン。

ハイコントラストと聞いてピンとこない方は、映画「ルネッサンス」を想像すると分かりやすいでしょうか。

「ルネッサンス」の1シーン。極端な話こんな感じになります。エッジがパキっとするというか。
original.jpg
このフィルムはあくまでタイトル撮影用で、劇映画の本編には絶対使わないフィルムなんですけどね。
この「ルネッサンス」の絵はあくまでイメージで。



実際現像したフィルムはこんな感じになります。
写真撮り忘れたので去年の日記から引っ張りだしてきました。
R9041220.jpg

2009年10月26日の日記 「SEIKI-MITCHELL 16mm」



今の劇場公開映画はほとんどデジタルで作ってると思うのですが、このような撮影も新鮮で面白いです。
デジタルでエンドロールを作ると文字がシャギって見えることもあると聞いたことがあります。
なのでいまだに、このように撮影してる映画もあるのかも…
さすがに無いかなー。笑


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プロフィール

根本ヒサシ

Author:根本ヒサシ

映像技術を勉強中の学生。
日本大学芸術学部の映画学科在籍。
コツコツとチマチマとやっています。

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学生ドキュメンタリ映画
『911の子どもたちへ』 撮影
http://911children.com/


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