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サカナだって空を飛びたかった

先日部屋の掃除をしていたら、一枚の紙っぺらが出てきました。
僕は過去のモノはどんどん捨てていってしまうんですが、これはちょっと感慨深いものがあり捨てられませんでした笑


それは、高校生のときに、美術の授業で作ったおサカナさんのデザイン用紙!

ででん
IMGP0353.jpg


僕の高校の美術の授業では、

1:デザイン下書き
2:フェルトペンでデザインの輪郭を線画
3:スキャナで取り込む
4:フォトショップで色別のレイヤーに分け、着彩
5:4を元に木材を糸鋸で切り、ヤスリで削り、形を整え着彩・ニス塗り


という高校生のくせに結構盛りだくさんなデザインの勉強をできたわけです。
うちの高校は美術系の選択授業が充実していたんですよ。
Mac部屋っていうのがあって、高校のくせに大量のMacがありました。
フォトショやらイラレも全台に入ってて予算使いまくり。
そのくせ情報の授業ではWindows使うからWindowsも大量にあったんだよな。贅沢でした。

で、大元のデザインの下書きがこの度発掘されたんですね。
フォトショップで作った完成系のカラーデータは学校側に残してきてしまったのでありませんが…

これ掃除中に見つけ出してちょっと懐かしくなっちゃって…
いやー懐かしい。高校時代を思い出します。
高校三年という受験勉強真っ盛りだった時期にサカナ作りに没頭していたんです。笑





それで完成したおサカナさんがこれ!
完成したこいつは普段から壁に飾っていますよ。
IMGP0357.jpg

授業で作ったものにしては我ながら結構なクオリティと思うんですがね笑

これ、アクリル板に貼付けてあるんですが、わかりますかね、羽の部分が浮いてるんです。
IMGP0358.jpg

せっかく羽っていうモチーフを元にデザインしたんだから、羽を浮き出るようにしちゃえば?という先生のアドバイスを元にやってみた結果がこれ。
いや、浮かせてよかった。より立体的になりました。


それにこれ、着彩はアクリル絵の具をつまようじで点々点々…と一つ一つ塗るという地道な塗り方で塗ったんですよ。
こんな感じで。わかるかな。
IMGP0360.jpg


色々グラデーション付けてデザインしたもんで、一つ塗るごとに絵の具の混ぜ具合を変えたり大変でした…
下手にグラデーションなんて付けなきゃよかった…!と思いながら地道に塗ったのを思い出しました。

このサカナを作るのに、週2時間の美術の時間でかれこれ半年以上かかったと思います。
でも楽しかったなー。一生あの高校で美術やってたかったな。なんつって。



ちなみにこれトビウオがモチーフになってるんですが、それは多分、当時の僕がどっかに飛び立ちたかったからなんです。笑

でも、これちゃんと魚類図鑑見て、トビウオの形とか魚類の形を大量に見てデザインしたんです。
自分で勝手なデザインするとどうしても生き物らしさが無くなっちゃうもんでね。
サカナを描こう!と思うと頭の中にあるサカナのイメージから離れられないもんで。

なのでモノを作るときはまず遠回りして本から手をつけた方が効率がいいかなと思ったわけです。
最近はインターネットで楽しちゃう癖がありますがね。笑



今見ると、ちょっと目が死んだ魚のように生き生きしていないかなー?なんて思っています。笑
しかし授業で作ったものがこうして飾れるレベルまで仕上がると、思い出にもなってありがたい。
高校時代の美術の先生には感謝です。


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プロフィール

根本ヒサシ

Author:根本ヒサシ

映像技術を勉強中の学生。
日本大学芸術学部の映画学科在籍。
コツコツとチマチマとやっています。

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学生ドキュメンタリ映画
『911の子どもたちへ』 撮影
http://911children.com/


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